« 2024年9月 | トップページ | 2024年11月 »

2024年10月

ぎょぴ28歳、天寿を全うしました。

とうとう、この日がきてしまいました。

向き合うのに1週間以上かかりました。

悲しくて、悲しすぎて時間の感覚もおかしい日々でした。

ぎょぴがいないという現実を受け止められない。

それでも救いだったのは、

ぎょぴが最後まで大好きなおうちに居れたので、

心がリラックスして安心していたこと。

自分の意思でお水を飲み、止まり木に止まれていたこと。

ぎょぴが旅立つ瞬間まで見守れたこと。。

 

9月がお誕生日のぎょぴは28歳になったばかり。

ぎょぴと共に人生を歩んだ日々でした。

雛から育てたので、たくさんの想い出があります。

Tori1272-0pg

1996年10月10日がお迎え日。写真には

’96.10.12の刻印が。お迎えして2日目のぎょぴです。

Tori1273-0pg

生後半月~1ヶ月弱でしょうか。

Tori1274-13pg

1996~1999年。デジカメが無くプリント写真のみ。

1歳から3歳位で写真も多くありません。

Tori1275-4pg

2000年、4歳のぎょぴ。初のデジカメです。

部屋を飛び回り、若さあふれる元気さ。

Tori12765pg

2001年、5歳のぎょぴ。肩の上が好き。

甘ったれで、私が外出すると絶食しちゃう子。

Tori12776pg

2002年、6歳のぎょぴ。穏やかな表情。

Tori12787pg

2003年、7歳のぎょぴ。元気に呼び鳴き。

Tori12798pg

2004年、8歳のぎょぴ。ケージ登りはお手の物。

Tori12809pg

2005年、9歳のぎょぴ。いつもワクワクしています。

Tori12819pg

切れ長の目と肩を落とすポーズがぎょぴらしい。

Tori128210pg

2006年、10歳のぎょぴ。手の上でご機嫌。

Tori128411pg

2007年、11歳のぎょぴ。楽しい放鳥タイム。

Tori128612pg

2008年、12歳のぎょぴ。ももと2ショット。

Tori128713pg

2009年、13歳のぎょぴ。カーテン越しにて。

Tori128814pg

2010年、14歳のぎょぴ。ワールドカップの年。

Tori129015pg

2011年、15歳のぎょぴ。お花と共に。

Tori129116pg

2012年、16歳のぎょぴ。かきかき大好き。

めやになどの目のトラブルが始まった年。

Tori129317pg

2013年、17歳のぎょぴ。ぴなぴなしてる顔。

Tori129418pg

2014年、18歳のぎょぴ。雪だるまの隣で。

この頃から止まり木を低くし始める。

Tori129519pg

2015年、19歳のぎょぴ。クッションでのんびり。

Tori129720pg

Tori129820pg

2016年、20歳のぎょぴ。春と秋を楽しむ。

Tori130021pg

Tori129921pg

2017年、21歳のぎょぴ。水浴びと日光浴とお花見。

Tori130122pg

Tori130222pg

2018年、22歳のぎょぴ。お正月とお誕生日。

Tori130323pg

Tori130423pg

2019年、23歳のぎょぴ。紐や布の端が大好き。

この年、目のトラブルから食欲不振で入院へ。

Tori131319pg

最大の危機を乗り越え、退院のお祝い。

ぎょぴ頑張ったね!

生活が快適になるよう止まり木を太くしたり、

ケージ内を少しづつ変化させていく。

Tori130524pg

Tori130624pg

2020年、24歳のぎょぴ。

ご飯やお水の位置、止まり木にフェルトを付けたり、

ケージ内をより快適にブラッシュアップしていく。

Tori130725pg

Tori130825pg

2021年、25歳のぎょぴ。

目や体調の良い時は外に出て無理の無い遊びを。

この頃、嘴が伸び、老化による肝臓疾患の疑いが。

Tori131026pg

Tori130926pg

2022年、26歳のぎょぴ。

ご飯にもたれて1日中寝るようになってきたぎょぴ。

それでもお楽しみのかきかきや放鳥はかかさず。

Tori131127pg

Tori131227pg

2023年、27歳のぎょぴ。

爪や嘴をカットする時のぎょぴキックは健在。

放鳥時は目が見えずよろけながらも全力で走り、

音を頼りに拍手してる私の手に向かってくる。

Tori131428pg

Tori131328pg

2024年、28歳のぎょぴ。

お迎え日10月10日にお祝いするのが恒例でしたが

9月がお誕生月なので28歳になって旅立ちました。

 

実際、天寿を全うできたかはわかりませんが、

ぎょぴが20歳の時、鳥病院で人だと100歳と言われ、

徐々に飛べなくなり、目が見えなくなり、ここ数年

1日中寝て過ごしていたぎょぴは、満身創痍でした。

ぎょぴが体調を崩すたびに、心配で心配で

自信が無くなりしょんぼりしちゃう飼い主でしたが、

強いぎょぴにどんなに助けられたことか。

体に様々な変化が起きても、今出来ることを求め、

前を向いて常に高みを目指していたぎょぴ。

そんなぎょぴを私は誇りに思います。

そしてぎょぴが長生き出来たのは、

本鳥の頑張りと、先住鳥からの教えの賜物だと思います。

28年前、ぎょぴに出会えて一緒に暮らせて本当に幸せでした。

ぎょぴ、ありがとう。いつか、また会おうね。

 

長い間ぎょぴを見守っていただき、ありがとうございました。

全ての鳥さんは、毎日精一杯生きています。

今後もそのサポートが少しでもできるよう努められたらと思います。

| | コメント (6)

« 2024年9月 | トップページ | 2024年11月 »