手作り保温ケース。
関東はすっかり梅雨の季節となりました。
これは前々回のブログに載せた花束のトルコキキョウです。
緑だった蕾が薄紫に変化してとても綺麗でした。
さて、今回は手作り保温ケースを制作してみました。
鳥さんが病気になった時や冬の時期などに活躍してくれそうです。
汚れや脂粉も防ぐので、通常時でも利用可能です。
木の板で枠を作って周囲はプラダンです。
良い点は、アクリルなどに比べて、軽いです!
そして底が無いので掃除が楽。それから低コスト。
大型ケージの入る大きさで、
今の季節で、100Wで30℃以上をキープできます。
空気が温まるので、手を入れるとホカホカします。
天井は空気が入れ替えられるよう開閉自由にしました。
扉は透明にして取っ手が付けてあります。
扉を開けたところ。後部に板を取り付けたので、
どの位置でもひよこ電球を引っ掛けることができます。
ケージから離れているので火傷・いたずらの心配無し。
温度計のセンサーを止まり木の高さに設置したので、
鳥さんの位置で温度がわかるようになっています。
ももきちをケージごとケースに入れた感じです。
大は小を兼ねるということで、オカメのぎょぴにも利用できます。
ねぇねぇ、ももきち、どんな感じ?
「まぁまぁだね。それより、おやつをおくれ。」
・・・・・・うーん・・・親の心子知らず・・・・。
※自作の保温ケースを制作する時は、
全てにおいて自己責任となりますので、
ひよこ電球の使用方法や安全性など、
ご自身で十分確認なさってくださいね。
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