空っぽの巣と空っぽの心。
昨日、ひとつになってしまった卵を温めていたキジバト。![]()
先週から天気が荒れて、巣材が落ちてしまっていたので、
もう一羽が何度も枯れ枝を運んで巣の強化をしていました。
カラスの襲来
から数日経って、落ち着きをとりもどしていた矢先、
今朝6:00前にキジバトが電線にいるのを発見。
あれ?交代の時間にしては早いな、と思って
庭に出てみると、芝生の上にたくさんの羽が!
恐る恐る巣をのぞくと・・・あぁっ!卵も無い!
・・・きっと明け方カラスが、眠っているキジバトを、
再度襲来したに違いありません。![]()
この羽は親の羽。抵抗して戦ったのかもしれません。
心配そうに電線に止まって巣を眺めているのです。
・・・すごく・・・ショック。![]()
その1時間後、2羽が合流して一緒にずっと巣を眺めています。
それから1羽が降りてきて、行ったり来たりしながら巣の中へ。
そして、あきらめて2羽飛んでいってしまいました。
それからまた戻ってきて、巣を何度も覗いています。
まだ卵があるかもしれない、と思っているのでしょうか。
とてもあきらめきれない様子でいます。
自然の中でヒナを育てるというのは、なんて大変なのでしょう。
周りは、空も地面も敵
ばかり。風が強くても
卵が落ちちゃう。
ヒナが孵っても狙われて、いつも危険と隣り合わせ。
その中で生き抜く、野生の強さ。
空を見上げると、たくさんの野鳥が飛んでいます。
みんな、強くて、たくましい。
今回のことは残念だったけれど、
キジバとうさんとキジバかあさんは、怪我もなく元気なようなので、
次回こそ、可愛いヒナが孵りますように。
「ねーねー、鳩さんはもういいから、おやつは、まだなの?」
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